【ペットとの記憶を記録に】愛犬・愛猫の追悼アルバムをつくる方法をご紹介

【ペットとの記憶を記録に】愛犬・愛猫の追悼アルバムをつくる方法をご紹介

家族の一員である大切なペットと死別した時、「あの時こうしてあげればよかった...」と後悔や自責の念に駆られてしまう方も少なくありません。

本記事では、葬儀も火葬も終え、悲しみが癒えずに悶々とした日々を過ごしている方のために、愛犬・愛猫を偲ぶ追悼アルバムの作成方法をご紹介します。

悲しみが癒えないのは愛していた証拠

大切なペットと死別した人は、その悲しみの大きさから、日常生活に支障がでてしまうことも少なくありません。 ため息 をついてしまったり、 注意が散漫に なることも良くあります。

そろそろ前を向いて生きていきたいと思えば思う程、焦り、自己嫌悪に陥ってしまいます。その悲しみや、悲しみから生じる体の変化は「悪いこと」ではありません。まずは自分が愛していることを認め、だからこそ悲しんでいるということを認めてあげてください。

そもそも、ペットと 出会わなければ、この悲しみを味わうことはありません でした。では、出会わなければよかったと思うでしょうか?きっとこの記事にたどり着いた多くの方は、 出会えてよかった と思っていらっしゃる飼い主さんかと思います。

出会いが素晴らしかったからこそ、別れが辛いというごく普通の感情の変化なのです。その悲しみは愛している証拠ですから、自分を否定しないであげてください。

感覚はどうしても忘れてゆくもの

ペットの鳴き声、手触り、ぬくもりといった感覚は少しずつ忘れていってしまうものです。このことに罪悪感を感じられる方も多くいらっしゃいますが、一歩ずつ新しい日常に歩みはじめている証拠です。

感覚と同じく、今の気持ちも次第に忘れていきますから、気持ちを記しておくことをおすすめします。書くことで、内側に閉ざしてしまっている想いを発散することになり、感情の整理に役立つ時間となるでしょう。

手

だからこそ、記憶を記録にする

この想いの整理や感情の発散に役立つサービスがあります。追悼サイトを簡単に作れる無料サービス「葬想式」です。

招待された人々がサイトに集い、思い出の写真やメッセージを投稿できます。もちろん、ご自身でお写真を投稿したり、ペット宛の追悼メッセージを書くことも可能です。

この葬想式を通じて、これまでお世話になった動物病院の先生やトリマーさん、ペットのお友達などから、メッセージや写真を受け取ることができます。もしかすると、飼い主であるあなたがお持ちでないペットの写真が届くかもしれません。きっと、これまで関わってくれた皆さんも、お別れを伝える機会があった方が気持ちが楽になるでしょう。

また、皆さんから寄せられる追悼メッセージを呼んで、ペットがどれだけみんなから愛されていたか、実感することもできるはずです。

この葬想式は 3日でサイトが消えてしまう という特徴があります。この少し寂しい仕様の裏側にはある願いが込められています。愛犬・愛猫のいない日常へと緩やかに進んでいく時に、 変化のないデジタル上の鮮明な思い出は重荷 になってしまいます。アルバムなどの紙は劣化などの変化を通じて、時間経過を感じられます。

色褪せることのないデジタル上の思い出にとらわれることなく、ご自身の生を生き切って欲しいという願いから、葬想式は3日限りの追悼サイトとし、 集まった写真やメッセージを一冊のアルバムにする サービスをご用意をしています。

葬想録 スタンダード 表紙 立てて 左から

葬想録 プレミアム 写真

葬想録 メッセージ

葬想式のご利用は完全無料で、集まった写真やメッセージをアルバムにする際に費用が発生します。もちろん、アルバムのご購入は任意ですので葬想式のみのご利用も可能です。

招待する際に招待文を作るのが難しいなど、葬想式を開式する上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。

この葬想式を通じて愛犬・愛猫への想いを発散し、思い出を振り返る機会にしていただけますと幸いです。

葬想式 お別れ会・偲ぶ会をお考えの方へ
葬想式 葬想式は3日限りの追悼サイトを作れる無料サービスです。
葬想式 葬儀に集まれなかった人にもお別れの機会を提供することができます。
葬想式 故人様の思い出の写真やエピソードを集められます。
葬想式 集まった写真やメッセージはオプションでアルバム「葬想録」として購入できます。
葬想式 詳細はこちら
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前田 陽汰
前田 陽汰
株式会社むじょう 代表
2000年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部オーラルヒストリーゼミ所属。葬送習俗の変化に関する研究を行う。研究内容が評価され2021年度SFC STUDENT AWARDを受賞。2020年5月に株式会社むじょうを設立し、距離と時間を越えて故人を偲ぶオンライン追悼サービス「葬想式」、亡き母へ贈る父の日のメッセージ展示イベント「死んだ母の日展、棺桶に入り自身の生を見つめ直す体験イベント「棺桶写真館」などの企画・運営を行っている。