こんにちは!自宅葬のここ広報部です。
自宅葬のここでは、安心してご葬儀の相談をいただけるように「担当者インタビュー」という企画を行っております。
1人の担当者に対して、テーマを変えて定期的にインタビューを行っていく予定です。自宅葬のここで葬儀をご検討の方は、是非お住まいの地域の担当者紹介記事をご覧になってください...!!
今回は、立川市、東大和市、清瀬市、東久留米市、昭島市、武蔵野市、小平市、小金井市、東村山市、国立市、福生市の葬儀を中心に担当する松木修平さんのお話です!
第1回ということで、葬儀の仕事との出会いからはじめて担当した葬儀の思い出などのお話を伺いました。20年以上も葬儀の仕事をされている松木さんですが、常に謙虚でお客様を第一に考える素敵な担当者さんです。
※今回のインタビュアーは当社代表の前田です。
葬儀の仕事はいつから??
前田:松木さんってお生まれはどちらですか?
松木:出身は東京の立川市です。
前田:葬儀のお仕事はいつから...??
松木:葬儀の仕事を始めたのは私が20歳の頃なので、今年で22年目です。高校を卒業してすぐ、リゾートバイトで沖縄の宮古島に1年間移住していました。その後、立川に戻り葬儀社に就職しました。
前田:地元の葬儀社さんに就職されたんですか?
松木:そうです。就職した葬儀社は立川でした。
前田:当時、立川辺りだと自宅葬は多かったんですか?
松木:当時は自宅葬4割、式場での葬儀が6割でした。その頃から式場や会館でのお葬式が増えてきた感じです。
「葬儀屋」以外の葬儀関連の仕事も経験!?
松木:私の場合、葬儀の仕事をずっとやっていたわけではありません。葬儀も数年やるとある程度流れがわかってきましたので。今度は霊柩事業の方に興味を持ち霊柩会社へ移りました。
同時期に散骨にも携わる事になりました。散骨は、霊柩会社へ移る前、葬儀屋さんに務めているときに密かに1人でやってたんですけど...
前田:こっそり...(苦笑)
松木:思いの外、散骨依頼が増えてきまして。会社の方に「散骨も営業させて下さい!」と当時の社長にお話したのですが、受理してもらえず・・・・。
散骨をとって会社を辞めるか、散骨はやめてそのまま務めるか、と言う状況になり「では辞めさせて頂きます」と言って辞めてしまいました。
なぜ葬儀に関連する仕事ばかり...??
松木:こんな感じで葬送全般の興味ある分野を転々と学び・・・・といった感じです。
前田:興味のままに転々と...ずっと葬儀関連のお仕事をされているのはなんでですか...?
松木:やっぱり喜んで貰えればそれが励みになりますし、やりがいを持ちます。しかしそれ以上に「死」という誰しもが訪れる不安や恐怖などを仕事を通し考えながら生きていけるところですかね。
前田:葬儀の仕事をしていてやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
松木:そうですね、お葬式の段取りであったり、遺族のサポート役に徹するところでしょうか。
悔いが残らないようにちゃんとお別れをしてもらって、そして「よかった」って思ってもらう。影で支える黒子役みたいな感じですね。
松木:ただ、この業界の経験が長いと「自分のやり方が正しい」という錯覚を起こしやすくなると私は思っております。常に初心を忘れず「家族や遺族がどういうお別れをしたいのか」それは予算や方法などを含めて、家族、遺族の想いと相違ないよう提案することを大切にしています。
どんな担当者でありたい??
前田:葬儀を担当する上で、どんな担当者でありたいかお聞かせいただいてもよろしいですか?
松木:極論をいうと、あまり考えていないんですよね。お客さんの雰囲気、状況などもあるのでその時に適した立ち位置を意識しています。
何もわからないから誘導して欲しいというご家族にはもちろん分かり易い説明をしますし、ご家族が自分でこうしたいという意志をお持ちの場合は、その状況をサポートして見守るくらいの感覚です。
前田:お葬式って人によって求めているものが違いますからね。
またお話聞かせてください!今日はありがとうございました!!
編集後記
20年以上も同じ仕事をしていると自分のこだわりや癖が出てしまいそうですが、松木さんはあくまでお客様のサポートに徹するという姿勢を意識されているというお話に感銘を受けました。
松木さんと一緒に現代のニーズに合わせた自宅葬をご提案できること、大変嬉しく、ありがたく思います。「松木さんのファンになった!」「自宅葬興味ある!」という方はこちらよりお気軽に資料請求・事前相談のご連絡お待ちしています!