葬想式のコラム
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【四十九日法要の香典袋】表書きは御仏前?御霊前?郵送方法について解説
【四十九日法要の香典袋】表書きは御仏前?御霊前?郵送方法について解説
いつも支えあってきた親友が亡くなり、まだ悲しみも癒えぬ日々...。気がついたら四十九日法要が近づいてきていることもしばしです。四十九日法要のためにまず用意するのはお香典です。今回は、親友という関係の場合のお香典の渡し方について、どんなことに気をつければいいのかを見ていきましょう。 四十九日法要の香典の相場 お香典でまず気になるのは金額だと思われます。お香典は、施主が法要のために用意したものの費用に対してお渡しするもの。ですので、それらの出費相応の金額を渡す必要があります。 まず言えるのは、葬儀のお香典よりも低い金額にすることです。親友という関係であれば、3,000円〜10,000円を目安に用意すればいいと思います。 また、四十九日法要の後にお斎(おとき)と呼ばれる会食が設けられることもあります。会食の内容にもよりますが、もし招かれている場合は3,000円〜5,000円程度上乗せした金額で考えれば良いでしょう。 四十九日のお香典で新札はだめ? お札について気になるのは、新札を使っていいかどうか、でしょう。 四十九日法要では新札でも問題ないとされています。通夜・葬儀の場合には、不幸を予期しているイメージになってしまうためNGとされていますが、四十九日法要は日にちが決まっていて準備できるものだからです。 四十九日の香典袋の書き方・包み方 お札が用意できたら、次は香典袋の用意です。お札は向きを揃え、肖像が下にくるようにして香典袋に入れましょう。次の項からは、香典袋に文字を書くときや閉じるときの注意点をお伝えします。 表書きは御仏前?御霊前? 四十九日法要における香典袋の表書きは「御佛前」「御仏前」と書くのが一般的です。 仏教では四十九日法要までは「御霊前」、四十九日を過ぎたら「御佛前」「御仏前」とします。これは、亡くなった方は四十九日で仏になるという考え方があるからです(浄土真宗を除く。浄土真宗では、亡くなったらすぐに仏になるという考え方をするため、葬儀の場から「御仏前」「御佛前」を使います)。四十九日法要は、亡くなってから四十九日が経過する前に行われることが多いですが、それでも「御佛前」「御仏前」として問題ありません。 香典袋への名前の書き方 外袋には、水引の下部にフルネームで書きますが、ここで迷うのがペンの色だと思われます。結論から言いますと、黒墨(濃墨)を選んでください。通夜や葬儀の場合は、悲しみや墨を準備する間もないという意味合いで薄墨を使用することがありますが、四十九日などの法要の場合は、黒墨で書いて問題ないでしょう。 香典の内袋の書き方 香典袋には、お金を入れるための内袋がついています。この内袋には、「住所」「金額」「名前」を書くのが一般的です。すでに書く場所が明記されている香典袋が多いので、それに沿って書きましょう。 金額は、縦書きと横書きの場合があります。縦書きで10,000円なら「金壱萬圓」といった書き方で記入します。以下に他の金額の例を示します。なお、横書きが指定されている場合には、算用数字で記入して構いません。 3,000円:参阡圓(参仟圓) 5,000円:伍阡圓(伍仟圓) 7,000円:漆阡圓(質仟圓・柒仟圓) 香典袋の種類によっては内袋がないものもあります。その場合は、香典袋の裏側の左下に、住所、名前、金額を記入しましょう。 香典袋の閉じ方 お金を入れ、中袋と外袋に記入を終えたら、最後は閉じる作業になります。 中袋がない封筒型の香典袋の場合は、糊付けして完了です。一方、中袋がある少しお高めの香典袋の場合は、袋の折り返しの上側が一番表になるように重ねるのが基本です。 お香典を渡す時のマナー お香典を渡すときの最も丁寧な形は、落ち着いた色の袱紗(ふくさ)に包んで持参し、ご遺族や受付の目の前で袱紗から香典を取り出して渡す、というものです。ただ、袱紗(ふくさ)を持っていない場合には、アイロンをかけたハンカチに包んでいくか、折り目がつかないよう丁寧にかばんに入れて持参し、会場に到着したらお悔やみの言葉を添えて受付もしくは喪主の方へ手渡しします。渡すタイミングは地域によって習慣が違うこともあるので、事前に確認しておきましょう。 また、服装についてもマナーがあります。四十九日法要の服装は、遺族と参列者で異なります。遺族は喪服が基本ですが、参列者の場合、黒を基調とした略式でもよいとされています。男性なら白いシャツに黒のスーツ、鞄、靴を、女性なら黒いワンピースやスーツなどを着用した方がいいでしょう。服装に迷う場合は、「平服で」との指定がない限りは喪服で構いません。 四十九日法要に参列できない場合 仕事などでどうしても四十九日法要に参列できない場合にどうすれば良いのでしょうか。 まずは、参加できない旨をなるべく早めにハガキで伝えましょう。そして、お香典は現金書留で郵送します。封筒には金額を忘れずに記入してください。また、お悔やみの言葉などを書いた手紙を一緒に添えたり、お花を贈ったりするのが良いでしょう。 ここからは弊社ならではのご提案です。 本記事をご覧になった方の中には、お香典を郵送せざるを得ない状況の方もいらっしゃるかと思います。足を運ぶことができない状況に対して、もどかしさや遣る瀬なさを感じられる方も少なくありません。 行き場を失った、悼む心の行き先として、3日限りの追悼サイト作成サービス葬想式をご紹介します。   葬想式では、故人様専用の追悼サイトを作成し、メールやSNSで皆様を招待することができます。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。 葬想式はご遺族はもちろん、ご友人も主催できます。「私がやってもいいのかな?」という戸惑いはあるかもしれません。ご利用の際にはご遺族に一報を入れていただくことを推奨しておりますが、万が一連絡が取れない場合はご友人の一存で開式しても良いという考えで運営しております。悲しみに優劣はなく、血縁の有無によって弔いの機会の有無が決まってしまわないようにという願いを込めているからこその運営方針です。 今は亡き大切な人に想いを馳せながら、どの写真を投稿しようか昔のカメラロールを遡ったり、伝えたい言葉を紡ぐことで大切な人がもう亡くなった日常へと進む第一歩になるかもしれません。昔のお写真がお手元になくても、言葉を綴ることはできます。たくさんの思い出で溢れる素敵な場で偲ぶ時間を過ごされてはいかがでしょうか? ご遺族にどんな連絡をしたらいいかわからない、招待文を作るのが難しいなど、葬想式を開式する上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。 本記事が大切な人とのお別れを諦めない一助になりましたら冥利に尽きます。 まとめ いかがでしたでしょうか。親友の四十九日のお香典を送ることはあまりないことかと思います。経験がないこと、初めてのことに悩んでしまうのはみな同じです。今回ご紹介した内容を参考に、お香典の準備をしてくださったら幸いです。
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法事はいつまでやれば良い?何回忌までか迷っている方必見!
法事はいつまでやれば良い?何回忌までか迷っている方必見!
大切な親族が亡くなると、定期的に法事が催され、僧侶を招いて供養します。 今回は、法事はいつまで(何回忌まで)やれば良いのかと迷っている方へ、検討する上で頭にいれておいていただきたいことをお伝えしていきます。 そもそも、法要と法事の違いって? 法要とは、亡くなった方の冥福を祈って供養をする仏教の儀式です。法要の際には、知人や友人が参列して、僧侶にお経をあげてもらいます。 宗教や宗派によって考え方は異なりますが、浄土真宗では亡くなったと同時に極楽浄土へと導かれると考えられ、浄土真宗においての法要は、故人を偲び遺族が仏の教えを聞く場として行われます。 この法要後に行う会食も含めると「法事」と呼びます。 法要は仏教行事のみをさし、法事は会食を含めた一連の供養を指すと覚えましょう。 余談になりますが、キリスト教では「死=神の下に還ること」と考えられているため、仏教のような「供養する」という考え方がありません。しかし、仏教の法事・法要にあたる追悼儀式は存在し、故人様をしのぶ「追悼ミサ」や「記念集会(記念式)」を行います。 葬儀後の法要一覧 年忌法要 内容 一周忌 亡くなってから1年目の命日に行う。年忌法要の中でも最も重要とされ、僧侶による読経・焼香といった宗教儀礼の後、親族や生前に深い関係があった方などを招き食事会を催すのが一般的。 三回忌 亡くなってから3年目の命日に行う。一周忌に比べると、小規模に行われることが最近は増えている。 七回忌 三回忌以上に小規模になることが多く、家庭によっては行わない場合も少なくない。この七回忌の七という数字は仏教的に重要な意味を持ち「六道」という仏教の輪廻思想において、死後に赴くべき六つの世界を超えたことを意味する。 十三回忌 亡くなってから13年目の命日に行う。現在では、命日の近い他のご先祖様とまとめて法要を執り行ったり、執り行い家庭が増えている。 十七回忌 二十三回忌 三十三回忌 亡くなってから33年目の命日に行う。三十三回忌では弔い上げをするようになっており、以後の年忌供養は執り行わないようになる。 三十七回忌 四十七回忌 五十回忌 亡くなってから、49年目の命日に行う。三十三回忌弔い上げをしていない場合、五十回忌で弔い上げを行う。この五十回忌を堺に、生前に犯したどんな罪も許され、極楽浄土へ旅立つことができると言われている。 百回忌 年忌法要はいつまでやればいい?? 四十九日法要・一周忌・三回忌など全てをきちんと行う方もいれば、一周忌のみ行う、あるいは法要は行わないという方もいらっしゃいます。年忌法要は絶対に行わなければならない法要ではありません。 生活状況や世代交代、居住地が離れていたりなど、定期的にご親族の予定を合わせることが困難な場合も多いでしょう。故人・ご先祖様を供養するという点で考えれば、お仏壇に手を合わせたり、お花・供物を供えたり、各家庭でお墓参りに行くだけで十分だと思います。 ただし、親族間で揉めない様に、「一周忌は菩提寺の読経だけで済ませます」「三回忌は行いません」などの連絡は必ず取り合うことをおすすめします。 お葬式後の法要に対する考え方は様々です。菩提寺との関係や地域性も多少はあると思いますが、基本的に「法要を行うかか?」「いつまで続けるか?」は、ご家族が自由に判断されると良いと思います。 仏教では、三十三回忌を過ぎると、故人がご先祖様の仲間入りをすると言われているので、一般的には三十三回忌を「弔い上げ」として盛大に行い、これをもって法要を終えることが多いです。 特筆すべき年忌法要については、先程の章で解説しておりますのでそちらをご参照ください。 何回忌から平服にしてもいい? 年忌法要は基本的には喪服を着用するのがマナーです。 ですが、法要の案内に「平服でお越しください」と記載があった場合は、案内に従って平服で行くのが良いでしょう。 三回忌までは喪服で行、それ以降は平服でもよいと考えるご家庭もありますので、その点は柔軟にご家族で判断の上、参列者に周知すれば問題ないでしょう。 まとめ 今回は、法事はいつまで(何回忌まで)行うかを判断するための補助線となる情報をお伝えしました。 本記事が大切な人のご供養を考える上でお役に立てましたら冥利に尽きます。 法事を機に、お世話になった皆様と偲ぶ 故人様のご逝去から月日が経ち、少し落ち着いてきたタイミングで ご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴る という一周忌の過ごし方はいかがでしょうか? 特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、 何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている 方も少なくないでしょう。 そこで、弊社が運営する 3日限りの追悼サイト作成サービス 葬想式をご紹介させていただきます。   葬想式は招待制の追悼サイトを簡単に作れる無料サービスです。招待された人々がサイトに集い、思い出の写真やメッセージを投稿できます。公開期間中(3日間)はいつでも、どこからでもサイトにアクセス可能です。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。 時節柄、大勢が集まる事を避けるため身内のみの小規模なお葬式を選ばれた方に、人数無制限という葬想式の特性が役立ちます。 年忌法要を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができますので、是非ご検討ください。 招待文を作るのが難しいなど、葬想式を開式する上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。
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法要の供花、どんな種類や色がふさわしい?
法要の供花、どんな種類や色がふさわしい?
法要でどんな花をお供えすればいいのか?と思う方もいらっしゃるでしょう。 今回は法要の供花としてふさわしい花や送り方をご紹介します。 親しかった友人の法要に、お花を送ってもいい? 親しかった故人に対して、友人として何かお供えをしたいと思う方も多いでしょう。 その場合は、施主であるご家族にお花を送りたいことを伝え、了承を得たら送るのが良いでしょう。 法要の供花としてふさわしい色 法要の供花としてふさわしい色は、白が基本とされています。 しかし、地域によって色使いは変わります。 最近では白以外の色も交えて送る場合も増えてきました。 白以外の色を使用する場合、淡い青、紫、ピンクなどがおすすめです。黄色は少し明るすぎるため、クリーム色などの淡い色合いが良いでしょう。 他の色の花を交える場合でも、白を基調として淡い色でまとめましょう。 また、故人が生前に好きだった色や花を知っている場合は、「生前にお好きだった花をお贈りいたします。」など、一言添えて、それを送るのも良いでしょう。 法要の供花としてふさわしい花 法要の供花としてふさわしい花の花言葉や、開花時期をご紹介します。ただ、供花としてスタンダードな花は、時期を問わずフラワーショップで手配できる可能性が高いでしょう。 菊 花言葉:高貴、高潔、高尚 開花時期:秋菊は、10月下旬〜11月頃。夏菊は、6〜7月。寒菊は、12〜1月。 百合 花言葉:純潔、無垢、威厳 開花時期:5〜8月 カーネーション 花言葉:無垢で深い愛、真実の愛、永遠の幸福、尊敬など 開花時期:4月〜6月 デンドロビウム 花言葉:天性の花を持つ 開花時期:3月〜5月 スターチス 花言葉:変わらぬ心、途絶えぬ記憶、変わらない誓い 開花時期:5月〜7月 アルストロメリア 花言葉:持続、未来へのあこがれ 開花時期:4月〜7月 スイートピー 花言葉:門出、別離、優しい思い出 開花時期:4月〜6月 トルコキキョウ 花言葉:優美、希望、思いやりなど 開花時期:寒冷地では8~9月、温暖地では5~8月頃 カラー 花言葉:乙女のしとやかさ、華麗なる美、清浄、清純 開花時期:6月〜7月 供花の送り方 1、遺族への確認 供花を送る場合は、遺族の了承を得てから手配を始めましょう。 また、贈りたい花の種類が決まっている場合には、遺族にそれを伝えておけると安心です。 もし、遺族が思いもかけないような花が到着すると、祭壇に添える花の統一感が無くなってしまい、祭壇自体の見栄えが悪くなってしまう可能性があるためです。 2、花屋やインターネットで手配する 最近はインターネットで手配ができます。 その場合、法要の開式時間より前に会場に届くように時間を指定しましょう。開式ギリギリにならないよう注意しましょう。 まとめ 今回は法要の供花としてふさわしい花や送り方をご紹介しました。 この記事を参考に、法要での供花を選んでみてはいかがでしょうか。
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【保存版】一周忌と一回忌の違いは?二度と忘れない覚え方をご紹介
【保存版】一周忌と一回忌の違いは?二度と忘れない覚え方をご紹介
お葬式、四十九日が終わると次は一周忌となります。 そういえば、似たような言葉で「一回忌」というものもありますよね。2つの違いってなんでしょう? また一周忌に参列するとき、どんな服装がふさわしいのでしょう?何を持って行けば良いのでしょう? 何となく知っているけれど…という方もいらっしゃるかと思います。 今回はそっくりな一周忌と一回忌の違い、一周忌に参列する際の服装や持ち物についてご紹介します。 一回忌とは 一回忌とは、故人が亡くなった日(命日)を示しており、その法要は故人が亡くなって最初に執り行われるお葬式が該当します。 一年も経っていないのに「一」と表記するのはなぜ?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは「数え年」で数えられていることが理由です。数え年とは生まれた年を1歳としてカウントする数え方で、元旦を境に一斉に加齢するという特徴があります。つまり亡くなった年が1年目となるため、一回忌と呼ばれます。一連の年忌法要(三回忌、七回忌、一三回忌など…)は数え年で数えられています。 一周忌とは 一周忌とは、故人が亡くなった翌年の同日付近に僧侶や親族、友人、知人を招いて執り行われる法要を示します。故人の亡くなった同じ月、同じ日の命日を「祥月命日(しょうつきめいにち)」と呼びますが、本来、年忌法要はこの祥月命日に執り行われます。ただし、最近では祥月命日が平日にある場合、参列者の仕事など諸事情をかんがみ、土日など休日にずらして執り行うケースもあります。一般的な一周忌の流れは以下の通りです。 まず家族や親族など参列者が集合し、喪主による挨拶があり、僧侶による読経、お焼香、法話が行われます。最後に会食、喪主の挨拶をもって終了となります。 四十九日までが忌中、一周忌までが喪中とされおり、一周忌を境に喪が明けることになります。「喪」とは故人の死を悼み、身を謹んでお祝い事や社交的な活動を控えることです。喪に服するために学校や会社を休む期間は、一般に官公庁服務規定にて定められている忌引きの日数に従い、その後はいつも通りの生活に戻ることが一般的です。 一回忌と一周忌の違いのまとめ ここまで一回忌と一周忌について見てきました。両方ともに「一」と「忌」が付くため非常に似通っていますが、時期に違いがあるということでした。 具体的には一回忌は故人が亡くなったその日を示しており、一周忌とは亡くなった翌年の祥月命日に執り行われる法要を示しています。なお「○周忌」と表記するのは一周忌のみで、そのほかの法要は「○回忌」と表記されるため、注意が必要です。 一周忌法要に参列する際の服装 三回忌までは喪服を着用し、それ以降は徐々に喪の雰囲気を薄くしていくのが一般的です。ここでは喪服について紹介します。 男性の服装について 男性は白無地のワイシャツにブラックスーツが基本です。ネクタイ及び靴、靴下は黒でまとめます。無地で光沢のないものを選びます。結婚指輪の着用は認められています。 女性の服装について 女性は黒いフォーマルウェア(スーツかアンサンブル、ワンピースなど)を着用します。スカート丈は膝が隠れる長さとし、ノースリーブやレース地のものは避けましょう。バッグは布製で黒で光沢のないもの、ストッキングなども黒いものを選びます。靴はパンプスが基本となります。サンダルやブーツはNGですので気を付けましょう。男性と同じく結婚指輪や婚約指輪は着用できます。ほかにパール、オニキスのネックレスやイヤリング・ピアスも着用できます。いずれも派手なものは控えましょう。また二連のネックレスは「不幸が重なる」ということを意味してしまうため、NGです。 女性のメイクについて メイクについては薄めが基本です。口紅はベージュなど自然な色合いのものとし、アイシャドウは控えましょう。派手な色のマニキュアは事前に落とします。香りの強い香水も避けるようにしましょう。 その他、子供の服装など 高校生以下の子供に関しては、制服がある場合は制服が正装となります。制服がない場合、黒やダークグレーを基調として、男の子であればスーツに白無地のワイシャツ、女の子であればワンピースやスーツが基本となります。いずれも光沢のないものを選びましょう。 またコートについても黒が基本となりますが、用意のない場合は、ふだん通りでも構いません。式場ではコートを脱ぎましょう。革製や毛皮などの素材は殺傷を連想させるため、着用していた場合は脱いでバッグに仕舞うようにしましょう。 一周忌法要に参列する際の持ち物 一周忌法要に参列する際は香典のほか、供物か御供物料を持参すると丁寧です。 供物とは仏壇やお墓にお供えする果物やお菓子、生花、お線香のことです。供物に代わる御供物料を用意するケースもあります。 一般的に法要の御供物料の目安は3000円から5000円で、香典は1万円です。会食に二人出席する場合はそれを考慮して包むようにします。 香典や御供物料を持参する際は不祝儀袋に入れ、黒白または双銀の結び切りの水引を使用します(黄白の水引を使う地域もあります)。その際、香典の表書きは「御仏前」、御供物料は「御供物料」とします。必ずふくさに包んで持参しましょう。 まとめ 一周忌と一回忌の違い、そして一周忌法要に参列する際のマナーを解説しました。 法要は、そう頻繁にあるものではありません。一度マナーを覚えたと思っても、忘れてしまいがちです。 喪服や靴、バッグ、香典袋といった持ち物については、クローゼット内にコーナーを作り、ひとまとめにしておきましょう。いざというときに便利ですよ。 一周忌法要の頃、お世話になった皆様と偲ぶ 故人様のご逝去から1年、少し落ち着いてきたタイミングでご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴るという一周忌の過ごし方はいかがでしょうか? 特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている方も少なくないでしょう。 そこで、弊社が運営する3日限りの追悼サイト作成サービス葬想式をご紹介させていただきます。   葬想式は招待制の追悼サイトを簡単に作れる無料サービスです。招待された人々がサイトに集い、思い出の写真やメッセージを投稿できます。公開期間中(3日間)はいつでも、どこからでもサイトにアクセス可能です。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。 時節柄、大勢が集まる事を避けるため身内のみの小規模なお葬式を選ばれた方に、人数無制限という葬想式の特性が役立ちます。 一周忌を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができますので、是非ご検討ください。 招待文を作るのが難しいなど、葬想式を開式する上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。
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四十九日法要に親族が集まれない場合の過ごし方をご紹介
四十九日法要に親族が集まれない場合の過ごし方をご紹介
最近、ご葬儀に併せて四十九日の法要を行うことが増えています。 「形式上はやっているけど、四十九日の法要を行った実感がない」といった感覚をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。 四十九日に親族が集まれなくても、お金をかけてフォーマルな場を設けなくても、故人様に想いを馳せる時間の過ごし方を紹介します。 四十九日の法要とは 亡くなった日から四十九日後、極楽浄土へ行けるかの判断が下されるといわれています。生前、悪事を働いた人でも、遺族が臨終から7日毎に追善供養を行うことで極楽往生が叶うと考えられていました。故人が浄土へと往生できるようにお祈りするのが四十九日の法要です。 四十九日の法要と合わせて、お墓に納骨をしたり、白木の位牌を本位牌にしたり、仏壇の開眼法要をしたりとやることがたくさんあります。しかし、四十九日の法要を葬儀と同日に済ませたり、四十九日前後に納骨をしたりと、厳格には慣行に従わずやれる範囲でという考え方が広まってきていることも事実です。大切なのは形式ではなく気持ちですので、それが悪いということはありません。 それでも、四十九日の法要は生前関わりのあった人同士が顔を合わせ、改めて故人に想いを馳せる機会としての役割を担ってきたことは確かです。 親族が集まれない四十九日の過ごし方 今回は「落ち着いた頃合いに、顔を合わせて故人を偲ぶ」という四十九日法要が担ってきた役割の一部をオンライン追悼サービス「葬想式」を用いて補完するというご提案です。 ご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴るという四十九日の過ごし方はいかがでしょうか? 特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている方も少なくないでしょう。 四十九日を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができます。 連絡先が分からない故人の友人に届く 葬想式は招待制の追悼サイトを簡単に作れる無料サービスです。招待された人々がサイトに集い、思い出の写真やメッセージを投稿できます。公開期間中(3日間)はいつでも、どこからでもサイトにアクセス可能で他の参加者の写真やメッセージも見ることができます。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。 時節柄、大勢が集まる事を避けるため身内のみの小規模なお葬式を選ばれた方に、人数無制限という葬想式の特性が役立ちます。 ご葬儀に際し、「誰に声をかけようか」という悩みはつきものですが、葬想式であればご自身が連絡できる方々に   葬想式というオンラインの偲ぶ会を四十九日に開式しますので宜しければご参集ください と案内を送った上で こちらの参列URLを故人との共通のご友人にもお知らせいただけますと幸いです と一文添える事で、ご自身が連絡できない、故人の旧友などにもご案内が届きます。 関係性が多様化し、訃報すら届ける事が難しい昨今において、このような形であればお知らせする事もできる上、皆様とお別れの機会をお作りいただくことができます。 故人のご友人の「何かしたい」を叶える 普段、毎日顔を合わせていたご家族からすると、故人様のご逝去は日常を大きく変える出来事になりますが、たまに顔を合わせる関係のご友人からすると、亡くなったという実感は持ちづらいでしょう。 亡くなったという実感が少しずつ湧いてきて、故人様の死と向き合える頃合いがちょうどこの四十九日あたりなのではないかと思います。もちろん、そのタイミングは人それぞれですが、亡くなった直後よりも少し時間を置いた方が、落ち着いて故人様を偲ぶことができることは多くの方に共通することかと思います。 弊社が実施した大切なご友人を亡くした方へのヒアリングで何かしたいけども、何もできないという声が最も多くありました。その「何かしたい」を叶える手段が葬想式であり、そのタイミングの1つが四十九日なのではないかと考えます。 いかがでしたでしょうか。 葬想式は四十九日法要を代替するものではなく、四十九日法要が担ってきた役割の一部を補完する仕組みです。新しい弔いの選択肢として、誰でも開式できるよう無料の相談窓口がございます。 案内文を作るのが難しい、操作がわからない等、葬想式を開く上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。
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一周忌法要を中止?延期?親族が集まれない時の過ごし方をご紹介
一周忌法要を中止?延期?親族が集まれない時の過ごし方をご紹介
昨今、感染症の影響を受け、年忌法要に際する悩みや不安を抱える方も少なくありません。 「大切な年忌法要だから親族みんなで集まりたい...」 「でも、高齢の親族もいる中で、都市部から大勢が来るのは少し不安...」 感染症の影響を考慮し、中止や延期、ごく身近な親族のみで執り行うなど、心苦しい判断を強いられることもあるでしょう。 本記事では先人の智を顧み、一周忌の意味や役割を問い直した上で新しい一周忌の過ごし方をご紹介します。 一周忌とは 亡くなった日から1年後に執り行う法要の事です。法要は、故人があの世でよい報いを受けられるよう、この世に残された者が供養する事を指します。 故人が生前に罪を犯しても、臨終から7日毎に遺族が追善供養を行うことで極楽往生が叶うと考えられています。これが初七日や四十九日の法要で、故人が浄土へと往生できるようにお祈りします。一周忌などの年忌法要は、極楽浄土へ行った故人様を更なる精進の道へと導くために行います。 一般的に親族と親しい友人のみで行い、僧侶による読経、ご遺族と参列者による焼香、法話、お斎という流れで進行します。 この一周忌を境に喪が明け、年賀状を書いたり、新年の挨拶ができるようになります。 一周忌の意義を問い直す 本来、法事は故人が極楽往生するために審判の日に追善供養を行う事を目的としてきましたが、法事の目的も時代に沿ってアップデートされていくはずです。 もし仮に、法事が形骸化した文化であれば、役割を果たしたものとして淘汰されていくはずですが、今でも法事が残り続けるのは理由があるはずです。ここではご遺族のためという側面に光を当て、法事の意義を問い直していきます。 ご遺族は大切な人を亡くし、大きな悲しみに直面しています。故人のいる日常から、いない日常への変化はあまりに大きく、深い悲しみを伴います。この悲しみに自らの力で折り合いをつけ、立ち直るのは非常に難しいことです。この悲嘆の状態へのケアが「グリーフケア」で、グリーフ(悲嘆)を乗り越えたり克服する事を目指すのではなく、悲しみに寄り添いながら少しずつ回復していくためのケアです。そのプロセスのひとつとして、法事が存在するとも言えるかもしれません。 親族や友人と集まり、ご法話を聞き、お経をあげていただき、故人の思い出話をしながらお斎をいただく。これを法事・法要の度に行うことで、悲しみに蓋をするのではなく、悲しみを少しずつほどいていくのです。法事・法要を、面倒な儀式としてではなく、悲しみを思い出に転化させ、故人のいない日常へと還っていくひとつのプロセスとして利用すると考えてみてはいかがでしょうか? 親族が集まれない一周忌の過ごし方 今回は悲しみを思い出に昇華させるという一周忌の法要が担ってきた一部の役割を3日限りの追悼サイト作成サービス葬想式を用いて補完するというご提案です。 故人様のご逝去から1年、少し落ち着いてきたタイミングでご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴るという一周忌の過ごし方はいかがでしょうか? 特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている方も少なくないでしょう。 一周忌を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができます。 連絡先が分からない故人のご友人に届ける 葬想式は3日限りの追悼サイト作成サービスです。招待された人々がサイトに集い、思い出の写真やメッセージを投稿できます。公開期間中(3日間)はいつでも、どこからでもサイトにアクセス可能です。   時節柄、大勢が集まる事を避けるため身内のみの小規模なお葬式を選ばれた方に、人数無制限という葬想式の特性が役立ちます。 ご葬儀に際し、「誰に声をかけようか」という悩みはつきものですが、葬想式であればご自身が連絡できる方々に 葬想式というオンラインの偲ぶ会を一周忌に開式しますので宜しければご参集ください と案内を送った上で こちらの参列URLを故人との共通のご友人にもお知らせいただけますと幸いです と一文添える事で、ご自身が連絡できない、故人の旧友などにもご案内が届きます。 関係性が多様化し、訃報を届ける事すら難しい昨今において、このような形であればお知らせする事もできる上、皆様とお別れの機会をお作りいただくことができます。 故人のご友人の「何かしたい」を叶える 普段、毎日顔を合わせていたご家族からすると、故人様のご逝去は日常を大きく変える出来事になりますが、たまに顔を合わせる関係のご友人からすると、亡くなったという実感は持ちづらいでしょう。 ご友人にとって1年という月日は年賀状が届かないなど、故人様の死を実感しつつも、まだ別れの曖昧さを拭きれない時期かと思います。タイミングは人それぞれですが、亡くなってから時間を置いたからこそ、落ち着いて故人様を偲ぶことができるのは多くの方に共通することかと思います。 弊社が実施した大切なご友人を亡くした方へのヒアリングで「何かしたいけども、何もできない」という声が最も多くありました。その「何かしたい」を叶える手段が葬想式であり、そのタイミングの1つが一周忌なのではないかと考えます。 いかがでしたでしょうか。 葬想式は一周忌法要を代替するものではなく、一周忌法要が担ってきた役割の一部を補完する仕組みです。新しい弔いの選択肢として、誰でも開式できるよう無料の相談窓口がございます。 案内文を作るのが難しい、操作がわからない等、葬想式を開式する上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 本記事が少しでも皆様のお役に立てましたら、冥利に尽きます。
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【施主向け】49日(四十九日)の挨拶のポイントを例文付きで解説
【施主向け】49日(四十九日)の挨拶のポイントを例文付きで解説
四十九日の法要のとき、施主はどのような挨拶をおこなうのがよいでしょうか。慣れない場面で、タイミングや話す内容がわからない、と感じますよね。 四十九日は「忌明け」となるため、法要が終われば供養に関する行事が一旦、おちつきます。参列者が通夜や葬儀の次に多いこともあるでしょう。それだけに参列者に対して適当な印象を与えたくない、というプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。 過度なプレッシャーを感じるまえに、まず当日のシミュレーション(予行練習)をしてみましょう。実際に会場でうごく必要はありませんが、当日の進行の流れや、挨拶をおこなうタイミングを書きだしてみることによって、頭の中が整理されていきます。 49日(四十九日)法要の挨拶の注意点 法要の挨拶では、決して上手いことをいう必要はありません。当日は挨拶する場面が複数あるため、挨拶文を考えるうえで大事なポイントは「長くなり過ぎない」「参列者への感謝をのべる」「故人に敬意をはらう」ことです。 もし、人前で話すことが苦手であれば、挨拶文を書いたメモを用意し、読み上げても失礼にあたりません。「ますます」や「重ね重ね」などの忌み言葉をさけることに留意する必要がありますが、文章の中身は、特に決まりがありません。 法要には施主が参列者によびかけて「参加してもらっている」ため、感謝の気持ちを忘れず、相手に敬意をはらい、丁寧な挨拶を心がけましょう。以下に、各場面での例文を挙げます。 49日(四十九日)法要のはじめの挨拶 法要を自宅でおこなう場合と、お寺などでおこなう場合では、施主の挨拶のしかたは異なります。お寺の場合は、住職が読経をはじめることで法要の開始となるため、施主は挨拶をしません。一方、自宅では、施主の挨拶からはじめ、その流れで住職に読経をお願いしましょう。 (例文) 皆さま、本日はお忙しい中にもかかわらずお集まりいただき(または「遠方よりご足労いただき」)、誠にありがとうございます。これより四十九日の法要を開始いたします。それではご住職、お願いいたします。 ここでは参列者への感謝、法要を開始する旨、住職への合図の3点を忘れないようにしましょう。 会食がない場合の締めの挨拶 法要後の会食は、参列してくれたことをねぎらうために開催するものですが、遠方から来ている人が多い場合や、会場の都合がつかないといった理由で行われないこともあります。 会食がない場合は、これが最後の挨拶となります。参列者に感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。故人について触れたり、今後の付き合いのお願いをするのが一般的です。 (例文) 本来であれば、皆様と一緒に粗宴(そえん)を囲みながら故人をしのびたいところではございますが、遠方よりお越しの方も多いため、本日はこれにて終了とさせていただきます。 これからも今までと変わらぬお付きあいをお願いいたします。 最後に、引き出物の持ち帰りについて案内するとよいでしょう。 会食に案内する際の挨拶 会食がある場合は、法要後にあらためて「参列へのお礼」と「無事に法要を終えた旨」を述べ、会食を用意していることを伝えます。 会場が法要と別の場所になった場合は、移動手段について参列者と事前に連絡を取りあい、手配しておくとスムーズです。 (例文) ささやかではございますが、お食事をご用意致しましたので、お時間の許す限り、ごゆっくりとお過ごし頂ければと存じます。(外にタクシー〔移動手段〕を手配しておりますので、ご利用ください。) 事前に、会食に参加できない旨を伝えられている場合は、挨拶の後、個別に対応しましょう。施主が対応できないときもあるので、家族に引き出物の手渡しや簡単な挨拶をお願いしておくと確実です。 会食のはじめの挨拶 法要につづいて会食がある場合は、これが中締めの挨拶となります。会食の空間は、すこし緊張感があった読経の場から一転し、リラックスした場となります。食べ始めるまえに、参加のお礼、これから会食を行うこと、ゆっくり過ごしてほしいなどの内容を話すとよいでしょう。 普段、顔をあわせない遠縁の親戚が同席する場合もあり、多少の緊張を感じることがあります。挨拶に「故人との思い出話を聞かせてほしい」旨をいれることで、聞く側は故人とのつながりによって参列者どうしが集っていることに思い至り、場がなごむかもしれません。 献杯を親族や友人に頼むのも良いです。当日、いきなりお願いするのではなく、事前に依頼しておきましょう。 献杯の挨拶 「献杯」は、故人に敬意を表して杯をささげるという意味があります。一方、「乾杯」はおめでたい席で用いられる言葉であるため、使用されません。 食事に入るまえの挨拶では、故人のことに触れるとよいでしょう。故人に習慣や座右の銘があった場合は、その習慣や言葉を残された家族がどのように受けとめているか、などを織りまぜるのもよいですね。 ここで出やすいのが、故人の欠点や失敗談ですが、こういった話題は避けましょう。また、別れが突然であったり、若くして亡くなった場合は、長く思い出を語ることで悲痛にならないように配慮する必要があります。いずれも手短な挨拶を心がけ、落ち着いた雰囲気で食事に入れるようにしましょう。 会食の締めの挨拶 会食の時間は、参列者の食事の進み具合を確認しながら、1〜2時間程度で終了とします。最適なタイミングを見はからって挨拶をしましょう。参列者に感謝の気持ちを丁寧に伝えたり、今後の付きあいをお願いするのが一般的です。 (例文) 本日は最後までお付き合いいただき、心よりお礼申し上げます。皆さまにお集まりいただいて、和やかな時間を過ごすことができ、故人も喜んでいることと思います。故人の話を伺うことができ、名残は尽きませんが、本日はこれにて終了とさせていただきます。今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。本日は、本当にありがとうございました。  最後に、引き出物の案内をしましょう。 まとめ ここまで、法要全体のながれと挨拶をおこなうタイミングをみてきました。この記事を読んでいただいたことで、多少、当日の雰囲気をイメージできたのではないでしょうか。 あらかじめ法要の流れをシュミレーションし、挨拶の言葉を考えておくことで、当日はスムーズに乗りきれるでしょう。1人で考えるのが難しい場合は、ご家族と一緒に進行をつくっていくのがよいですね。会食の手配や参列者への連絡など、やることが多いので、家族内で役割分担を決めておくことをおすすめします。 どんな挨拶でも、参列に対する感謝の気持ちが伝われば問題ありません。挨拶のタイミングが多いので、それぞれを手短に話すことでスマートな印象になります。 親族が集まれない四十九日の過ごし方 昨今、感染症の影響により遠方の親族が四十九日法要に参列しないという判断も増えています。 四十九日法要が担ってきた役割の一部をオンライン追悼サービス葬想式を用いて補完するというご提案です。 ご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴るという四十九日の過ごし方はいかがでしょうか?   葬想式は3日限りの追悼サイト作成サービスです。指定した開式日時から72時間、思い出の写真や故人宛のメッセージを匿名で投稿することができ、他の参加者の写真やメッセージも見ることができます。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。 特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている方も少なくないでしょう。 四十九日を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができます。 普段、毎日顔を合わせていたご家族からすると、故人様のご逝去は日常を大きく変える出来事になりますが、たまに顔を合わせる関係のご友人からすると、亡くなったという実感は持ちづらいでしょう。 亡くなったという実感が少しずつ湧いてきて、故人様の死と向き合える頃合いがちょうどこの四十九日あたりなのではないかと思います。もちろん、そのタイミングは人それぞれですが、亡くなった直後よりも少し時間を置いた方が、落ち着いて故人様を偲ぶことができることは多くの方に共通することかと思います。 弊社が実施した大切なご友人を亡くした方へのヒアリングで何かしたいけども、何もできないという声が最も多くありました。その「何かしたい」を叶える手段が葬想式であり、そのタイミングの1つが四十九日なのではないかと考えます。 いかがでしたでしょうか。 葬想式は四十九日法要を代替するものではなく、四十九日法要が担ってきた役割の一部を補完する仕組みです。新しい弔いの選択肢として、誰でも開式できるよう無料の相談窓口がございます。 案内文を作るのが難しい、操作がわからない等、葬想式を開く上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。
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四十九日までしてはいけないことは?遺品整理はしていいの?
四十九日までしてはいけないことは?遺品整理はしていいの?
亡くなった家族の葬儀を終えてしばらく時間が経つと、今後のことに想いを馳せる時間が少しずつ増えてきます。その時にハッと気付くのが、遺品整理や財産分与等の手続きのことだった、ということは少なくありません。 一口に遺品整理と言っても、公的な手続きが必要なものから、個人的に行う形見分けまで様々あります。 しかし、死後ほどなくして遺品整理を行ってよいのかどうか、迷うこともあるでしょう。特に、「四十九日」とよばれる特別な時期には、2親等までの親族が周囲に遠慮して「日常の行動を制限する」という慣習があります。そもそも、四十九日の期間をどのように過ごせばよいのかを正確に把握している人はまれでしょう。 ここでは、四十九日間をどのように過ごせば良いのか、やっておくと良いこと、避けるべきことについてお伝えします。 四十九日とは 仏教の世界観である「輪廻転生」という考えの中で、死後から次の生を受けるまでの間を「中陰」(または「中有」)といいます。中陰の期間、亡くなった魂は現世やあの世をさまよいますが、7日ごとに閻魔王などの審判から生前の行いの裁きを受け、7回目の死後、49日までに必ず次の生まれ変わり先が決まると考えられています。 そのため、中陰は亡くなった人にも遺族にも重要な期間とされています。裁きを受けるのは故人ですが、この期間に遺族が供養を行ったり、慎み深い生活を送って善き行い(善根)を積むことにより、亡くなった魂の行き先が良い方へ変わると言われています。 従来は7日ごとに法要を執り行っていましたが、現在は親類が遠方にいるなどの理由により、初七日と四十九日の法要を行うことが一般的です。四十九日目は中陰が満ちたということで「満中陰」とも呼ばれ、喪に服していた遺族が日常生活に戻る日「忌明け(きあけ)」でもあります。 友引は避けるべき? 四十九日の法要は、亡くなった日を含めて49日目に営むのが本来のあり方ですが、昨今では参列者が集まりやすい土日や祝日に行うなど、都合によって日程を前後することが増えています。 法要の日程を決める際、葬儀のように友引の日は避けるべきでしょうか。葬儀の日に友引が当たることは「故人の霊が友を連れていく」という伝承から、一般的に避けられています。このような事情から、友引を定休日に定めている火葬場も少なくありません。 しかし、お通夜や法要に関しては友引の伝承を引用することが浸透していないため、気にする必要はないでしょう。それよりも親族やお寺さんの都合などに留意して日時を設定することが大切です。 四十九日まで避けること 日本には古来、死=穢れと捉える考え方があります。親族は忌中の期間をもうけ、忌明けまでは穢れを周囲にうつさないように社会との接触を避け、家に籠ることが奨められています。現代ではお勤めや学業等のため、実際に外部との接触を断つことは難しいですが、中でも下記のような祝い事は避けるべきとされています。 正月祝い、年賀状、初詣(神社への参拝)、結婚式への参加、お祭り、新築・引っ越し その他、お歳暮やお中元、華美な旅行なども含まれます。お子さんの成長を祝う七五三の参拝は、忌明け後にしてあげると良いでしょう。 とはいえ、家にこもりっぱなしでいると気持ちが塞がってしまうという場合は、故人との想い出の場所に少人数で出かけても良いでしょう。七五三のお祝いも、その年にしなければならないものではありません。お祝いしてあげたいけれども、故人を失った悲しみに心が追いつかない場合は、翌年に延ばすことを考えても良いでしょう。 なお、忌中の期間は、配偶者や両親が50日間、子供や祖父母は30日間、兄弟姉妹が20日間とされています。 四十九日までにすべきこと 四十九日の間は故人を偲び、毎日お線香をお供えし、お水を取り替えましょう。これらの行動が仏教の考え方では善き行いとなり、故人を供養することになります。 心を落ち着かせて生活したい時期ですが、四十九日の法要に向けて様々な準備に取り掛かる必要ががあります。 ①お寺さんや親族と相談し、法要の日程を決定 ②会食、香典返し、お布施の準備 ③仏壇店に本位牌の依頼や、仏壇の選定の相談 ※白木位牌から漆塗りの本位牌にする作業は時間がかかるため、できるだけ早く依頼しましょう。 ④すでにお墓がある場合、法要当日に納骨を行うかどうかを決定 また、可能な範囲で遺品整理を進めておくと良いでしょう。なぜなら、公的な手続きを必要とするものは期限が決められているためです。特に、相続税の申告期限は死後(死亡の事実を知ってから)10ヶ月以内と定められています。それ以外にも、賃貸物件や公共料金の支払いや連絡は早く行う方が余計な出費を抑えられます。 まだ遺品整理なんて考えられないという方は、ご家族の助けを借りながら一つずつ整理していくと良いでしょう。助けを借りることが難しい場合は、思い切って遺品整理の業者に相談するのも一つの手段です。 親族が集まれない四十九日の過ごし方 昨今、感染症の影響により遠方の親族が四十九日法要に参列しないという判断も増えています。 四十九日法要が担ってきた役割の一部を3日限りの追悼サイト作成サービス葬想式を用いて補完するというご提案です。 ご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴るという四十九日の過ごし方はいかがでしょうか?   特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている方も少なくないでしょう。 四十九日を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができます。 葬想式は無料で使えるオンライン追悼サービスです。開式から3日間、思い出の写真や故人宛のメッセージを匿名で投稿することができ、他の参加者の写真やメッセージも見ることができます。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。 時節柄、大勢が集まる事を避けるため身内のみの小規模なお葬式を選ばれた方に、人数無制限という葬想式の特性が役立ちます。 ご葬儀に際し、「誰に声をかけようか」という悩みはつきものですが、葬想式であればご自身が連絡できる方々に 葬想式というオンラインの偲ぶ会を四十九日に開式しますので宜しければご参集ください と案内を送った上で こちらの参列URLを故人との共通のご友人にもお知らせいただけますと幸いです と一文添える事で、ご自身が連絡できない、故人の旧友などにもご案内が届きます。 関係性が多様化し、訃報すら届ける事が難しい昨今において、このような形であればお知らせする事もできる上、皆様とお別れの機会をお作りいただくことができます。 普段、毎日顔を合わせていたご家族からすると、故人様のご逝去は日常を大きく変える出来事になりますが、たまに顔を合わせる関係のご友人からすると、亡くなったという実感は持ちづらいでしょう。 亡くなったという実感が少しずつ湧いてきて、故人様の死と向き合える頃合いがちょうどこの四十九日あたりなのではないかと思います。もちろん、そのタイミングは人それぞれですが、亡くなった直後よりも少し時間を置いた方が、落ち着いて故人様を偲ぶことができることは多くの方に共通することかと思います。 弊社が実施した大切なご友人を亡くした方へのヒアリングで何かしたいけども、何もできないという声が最も多くありました。その「何かしたい」を叶える手段が葬想式であり、そのタイミングの1つが四十九日なのではないかと考えます。 いかがでしたでしょうか。 葬想式は四十九日法要を代替するものではなく、四十九日法要が担ってきた役割の一部を補完する仕組みです。新しい弔いの選択肢として、誰でも開式できるよう無料の相談窓口がございます。 案内文を作るのが難しい、操作がわからない等、葬想式を開く上でのハードルを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。こちらの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。 また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。
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