法事はいつまでやれば良い?何回忌までか迷っている方必見!

法事はいつまでやれば良い?何回忌までか迷っている方必見!

大切な親族が亡くなると、定期的に法事が催され、僧侶を招いて供養します。
今回は、法事はいつまで(何回忌まで)やれば良いのかと迷っている方へ、検討する上で頭にいれておいていただきたいことをお伝えしていきます。

そもそも、法要と法事の違いって?

法要とは、亡くなった方の冥福を祈って供養をする仏教の儀式です。法要の際には、知人や友人が参列して、僧侶にお経をあげてもらいます。
宗教や宗派によって考え方は異なりますが、浄土真宗では亡くなったと同時に極楽浄土へと導かれると考えられ、浄土真宗においての法要は、故人を偲び遺族が仏の教えを聞く場として行われます。

この法要後に行う会食も含めると「法事」と呼びます。
法要は仏教行事のみをさし、法事は会食を含めた一連の供養を指すと覚えましょう。

余談になりますが、キリスト教では「死=神の下に還ること」と考えられているため、仏教のような「供養する」という考え方がありません。しかし、仏教の法事・法要にあたる追悼儀式は存在し、故人様をしのぶ「追悼ミサ」や「記念集会(記念式)」を行います。

葬儀後の法要一覧

年忌法要 内容
一周忌 亡くなってから1年目の命日に行う。
年忌法要の中でも最も重要とされ、僧侶による読経・焼香といった宗教儀礼の後、親族や生前に深い関係があった方などを招き食事会を催すのが一般的。
三回忌 亡くなってから3年目の命日に行う。
一周忌に比べると、小規模に行われることが最近は増えている。
七回忌 三回忌以上に小規模になることが多く、家庭によっては行わない場合も少なくない。この七回忌の七という数字は仏教的に重要な意味を持ち「六道」という仏教の輪廻思想において、死後に赴くべき六つの世界を超えたことを意味する。
十三回忌 亡くなってから13年目の命日に行う。現在では、命日の近い他のご先祖様とまとめて法要を執り行ったり、執り行い家庭が増えている。
十七回忌
二十三回忌
三十三回忌 亡くなってから33年目の命日に行う。
三十三回忌では弔い上げをするようになっており、以後の年忌供養は執り行わないようになる。
三十七回忌
四十七回忌
五十回忌 亡くなってから、49年目の命日に行う。
三十三回忌弔い上げをしていない場合、五十回忌で弔い上げを行う。

この五十回忌を堺に、生前に犯したどんな罪も許され、極楽浄土へ旅立つことができると言われている。
百回忌

年忌法要はいつまでやればいい??

四十九日法要・一周忌・三回忌など全てをきちんと行う方もいれば、一周忌のみ行う、あるいは法要は行わないという方もいらっしゃいます。年忌法要は絶対に行わなければならない法要ではありません。

生活状況や世代交代、居住地が離れていたりなど、定期的にご親族の予定を合わせることが困難な場合も多いでしょう。故人・ご先祖様を供養するという点で考えれば、お仏壇に手を合わせたり、お花・供物を供えたり、各家庭でお墓参りに行くだけで十分だと思います。

ただし、親族間で揉めない様に、「一周忌は菩提寺の読経だけで済ませます」「三回忌は行いません」などの連絡は必ず取り合うことをおすすめします。
お葬式後の法要に対する考え方は様々です。菩提寺との関係や地域性も多少はあると思いますが、基本的に「法要を行うかか?」「いつまで続けるか?」は、ご家族が自由に判断されると良いと思います。

仏教では、三十三回忌を過ぎると、故人がご先祖様の仲間入りをすると言われているので、一般的には三十三回忌を「弔い上げ」として盛大に行い、これをもって法要を終えることが多いです。

特筆すべき年忌法要については、先程の章で解説しておりますのでそちらをご参照ください。

何回忌から平服にしてもいい?

年忌法要は基本的には喪服を着用するのがマナーです。
ですが、法要の案内に「平服でお越しください」と記載があった場合は、案内に従って平服で行くのが良いでしょう。
三回忌までは喪服で行、それ以降は平服でもよいと考えるご家庭もありますので、その点は柔軟にご家族で判断の上、参列者に周知すれば問題ないでしょう。

まとめ

今回は、法事はいつまで(何回忌まで)行うかを判断するための補助線となる情報をお伝えしました。
本記事が大切な人のご供養を考える上でお役に立てましたら冥利に尽きます。

法事を機に、お世話になった皆様と偲ぶ

故人様のご逝去から月日が経ち、少し落ち着いてきたタイミングで ご葬儀に呼べなかった方も含めて故人様との思い出を振り返り、メッセージを綴る という一周忌の過ごし方はいかがでしょうか?

特にご葬儀を身内のみで小さく執り行われた方の中には、故人様と生前関わりがあった方々へのご連絡で心苦しい思いをされた、ご葬儀の時は慌ただしく満足にご挨拶ができなかったと心残りをお持ちの場合も少なくありません。また、ご友人としては訃報を耳にし、 何かしたいけど何もできないという境遇に置かれ、遣る瀬なさを抱えている 方も少なくないでしょう。

そこで、弊社が運営する 3日限りの追悼サイト作成サービス 葬想式をご紹介させていただきます。

 

葬想式は招待制の追悼サイトを簡単に作れる無料サービスです。招待された人々がサイトに集い、思い出の写真やメッセージを投稿できます。公開期間中(3日間)はいつでも、どこからでもサイトにアクセス可能です。参加人数、投稿写真枚数、メッセージの数は無制限、無料でご利用いただけます。

時節柄、大勢が集まる事を避けるため身内のみの小規模なお葬式を選ばれた方に、人数無制限という葬想式の特性が役立ちます。

年忌法要を口実に、少し落ち着いてきたタイミングで葬想式を開式する事で生前お世話になった皆様とゆっくりと偲ぶ時間をお過ごしいただくことができますので、是非ご検討ください。

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また、こちらの葬想式公式サイトより、パンフレットの送付請求やサンプルページの閲覧が可能です。こちらも是非ご活用ください。

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監修・奥山晶子
監修・奥山晶子
株式会社むじょう 編集者
冠婚葬祭互助会に従事し、その後おもだか大学名義で「フリースタイルなお別れざっし 葬」(不定期)を刊行。現在は葬儀や墓など終活関連の記事を手がけるライターとして活動中。2012年より2年間、NPO法人葬送の自由をすすめる会の理事をつとめる。主な著者に『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』『ゆる終活のための 親にかけたい55の言葉』がある。
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